
羽子板職人は、羽子板が最も綺麗に見えるよう、顔や手の向きなど体の形をデザインします。それぞれの職人は、自分が考案したデザインに名前を付けます。ここで紹介する『華流水(はなりゅうすい)』というのがそれにあたります。
『金彩』とは、友禅で染めた生地を金銀等の塗料で彩画したものです。
『金駒』とは、特殊な金糸で縁取り加工した着物の生地のことです。独特の立体感が特徴です。
華流水 金彩
作品番号 8
(はなりゅうすい きんさい)
左右で異なる金彩を使っています。
左は友禅染めに金彩が施されています。花がとても豪華に見えます。
右は異なる配色の友禅染めに、金彩が施されています。
華流水 金駒
作品番号 9
(はなりゅうすい きんこま)
左右異なる生地を使用しています。
左は赤と白の鹿の子染めです。独特の凹凸を持つ生地が鹿の子の特長です。
右は、華やかな模様が金駒刺繍で縁取りされています。


